自然の感性 ~私が動植物に「ちゃん付け」する理由~
目次 はじめに 今日は、少しばかりお恥ずかしいお話になってしまうかもしれません。というのも、春になった今、様々な昆虫や草木を見ることが増え、それによってちょっとばかり「変わったこと」を、お話ししたいからです。それは、(主に)動植物に「ちゃん付け」する理由についてです。 例えば それは例えば、目の前にナナホシテントウが飛んできた時です。早春の温かい風を受けつつ、お気に入りの散歩路(「学問の散歩路」)を歩いている時、ときどき赤い点が目の前を横切ることがあります。それは、飛んでいるナナホシテントウです。私は、そういう時にたまらず反射的に「テントウムシちゃんがいる!」と言ってしまいます。 この「ちゃん付け」には、実ははっきりした理由があるのですが、それは後々話すことにして、最近ちゃん付けをした虫や草木について、紹介します: ・テントウムシちゃん:歩道を懸命に横断していたり、風に乗って目の前を飛んで流れていったりします。 ・クローバーちゃん:道端に群生しており、我こそはと言わんばかりに3つの葉を天に向かって広げています。大きなものから小さいものまで様々にあり、時折、ひっそりと4つ葉が空を向いて隠れています。 ・チョウチョちゃん:主に見るのはモンシロチョウとキチョウです。散歩をしていると、白い影がちらと見えるのですが、振り向くと大概、モンシロチョウがいます。また、黄色ければ私の地域では大概がキチョウと呼ばれるチョウです。幼虫はアブラナ科の葉を食べ、春の比較的早い時期から成虫が見られます。 ・ドングリちゃん:私のよく行く近所の公園では、アカガシ、マテバシイ、コナラのドングリが見られます。先日も、巨大なマテバシイの実を拾って持ち帰ったところでした(現在、自宅でケースに入れて鑑賞中です。)。ドングリも種類によっては「帽子」があることがありますね。あれには「殻斗(カクト)」という名前がついているようです。 ・ルリタテハちゃん:タテハチョウ科の蝶の一種です。彼(彼女?)も、先述の公園で見ました。実は、私の地域では彼を滅多に見ないのですが、この公園では3,4匹を見かけました。恐らく、どこかで繁殖しているのでしょう。 何やら「ちゃん付け」の怪しい一覧が出来上がってしまいましたが、ご容赦いただきたい。私は、動植物を観察しているこの時間が、とても...